DTCP-IP
まずDRMとは
デジタル著作権管理(Digital Rights Management)。 デジタルデータの利用・複製を制御し、コンテンツの著作権を保護するための技術の総称。
DTCP-IP
DTCP-IPはDRMによって保護されたコンテンツをIPネットワークで伝送するためのプロトコル。 コンテンツ(主に録画した地デジ)を家庭内LANで結ばれた機器(BD・DVD・HDDレコーダー、デジタルTV、パソコン、モバイル機器)で、再生・ダビングすることができる。
DTCP-IPの特徴
- コンテンツを暗号化する(128ビットのAES、鍵はECDHで配送)
- コンテンツがLAN内からインターネットなど外部ネットワークに流出しないようにする